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01. 大事にしてきたこと お客様の「役に立てるのであればなんでもやろう」精神で急成長中

元々は先代が宅配ドライバーの個人事業主として独立したことから当社は始まります。1995年、人とのご縁からカタログの仕分けと配送を行う事業をはじめ、このタイミングで法人化しています。地域の主婦の方にカタログを配送する仕事でした。
翌年には軽貨物配送の許可を取得し宅配ドライバーとして数名稼働し始めました。

当時私はまだ小学生でしたが、自宅の下の倉庫が拠点になっていてカタログの仕分け作業を手伝うこともしていました。
一方で先のカタログ配送には大手が参入し徐々に下火になっていきます。

1999年 カタログ配送は撤退し、宅配ドライバー事業を強化、長距離チャーター輸送の仕事が増えていきます。このころ私はまだ中学生でその後高校、専門学校を経てホテル業界へ就職しました。レストラン部門勤務の後、次の仕事を探そうとしていた時に先代から入社を打診され、この業界に飛び込みました。

そして翌年の21歳には代表取締役に就任したのです。
同年には大手宅配企業からメール便仕分け作業をお任せいただき、しばらくは既存事業を盤石にしようとする日々が続き、社員の新規採用などは特別しませんでした。それが2014年頃から状況が変わり、ITの発達からECが伸長し軽貨物マーケットが拡大したように思います。

02. お客様への想い LHSERVICEに関わるすべての人に幸せになってもらいたい

お客様と話していると、どこに行っても宅配ないの?と聞かれるようになり、世の中の変化と需要を感じたのです。そんなに聞かれるならやってみようということになり、2015年に現在も続く軽貨物の宅配事業に本格的に力を入れ始めたのです。

お客様の期待に応えようと新たな仲間を募集してみると、それを見た別のお客様からもご相談をいただくなどして、気づけば稼働台数が50~60台へと大きく増えました。当時は29歳頃で経営者としては若いといえますが、それでもお客様の期待に精一杯応えることや吐いた言葉に責任をもつことを経営哲学とするようになりました。

正直なところ私に壮大なビジョンがあるわけではありませんが、できるできないをはっきりしお請けした仕事はしっかり取り組む。そうして雇用を生み、適正な利益を頂戴しながら、「LHSERVICEに関わるすべての人に幸せになってもらいたい」仕事や人に関わる時にはこの企業理念を大事にしています。自分がやりたいことをするのではなく、社会の役に立てるかどうかを判断軸にしているのです。

強いものが勝つのではなく、変化に対応したものが勝つ。

おかげさまで宅配事業に本腰を入れてからのこの5年間で、当社の売り上げは約13倍にも拡大しました。業務委託のドライバーとして動いていただける方も200名を超え、毎年成長しています。

お客様との長年積み重ねてきた信用の上に継続的なご発注があり、また、当社を選んで業務委託ドライバーとなる方へも低リスクかつ高い報酬割合を提供していることがその理由だと認識しています。また、簡単に稼げるなどと安易なことはお伝えせず、報酬体系や仕事の仕方なども詳しくありのままを説明しています。

03. ドライバー・社員への想い 時には男泣きするくらい助けていただいた

振り返ればリーマンショックやその他大変な時期や出来事もありました。
今後も色々とあるでしょう。でもその都度協力してくれる方々がいて当社は今も成長できています。時には男泣きするくらい助けていただいたこともあります。

一方でこの状況はいわばバブルに近いものと私は捉えてもいます。軽貨物の物量は多く、それ故に新規事業者の参入も多くあります。もちろん我々は仕事の品質にプライドをもっており、誠心誠意取り組んでいますが、業界内のプレイヤーが増えれば、結果として価格は下がる傾向にあります。したがってこのバブルのあとは徐々に落ち着いていくと想定しています。

「強いものが勝つのではなく、変化に対応したものが勝つ」という言葉があるように、いかにマーケットの変化に素早く対応できるかを常に考えています。こうした考えから中古車販売や保険事業も開始しています。

業務委託ドライバーがはじめての方向けに低コスト・低リスクで車を利用でき、いざというときのための保険も整備し、安心していただこうという気持ちとリスクヘッジの2つの理由からです。

04. 今後について お客様・ドライバーさんにとって喜んでいただける状態を創り続けたい

最近ではコロナワクチンの配送など、絶対にミスの許されないお仕事もいただいています。利益云々も大事ですが、こうした仕事をいただけるようになったことは、これまで大事にしてきた信用の証だと思い私は大変嬉しいです。

今後も世の中は大きく変化しそのスピードも加速するでしょう。それでも私は関係各位への感謝を絶対に忘れずに、仕事に誠心誠意取り組みます。吐いた言葉に責任を持ち、お客様・ドライバーさんにとって喜んでいただける状態を創り続けます。

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